房ヶ谷戸の西、金山は鉱山の別名、また、鍛冶屋の神様、金山彦神のことでもある。 この地には鍛冶屋さんが居たに違いない。
尚、金(ゴールド)とは関係ないようです。
高麗坂東三十三観音の24番の「金亀山 長福寺」だった建物。昭和初期まで寺には守人がいたが、他界後、建物はそのままに屋根や雨戸などを直し、自治会と金山地区の集会所として使用されている。中には今も本尊が安置されている。
2012年の秋に金亀館の標札が新しいものになった。その右の古い標札は、廃寺になったときに作られた墨書きのもの。
なお、高麗坂東の朱印(一番右の写真)は、南側の川沿いにある
鈴木鉄工所さんで管理。